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Gaapパンク初め〜淡路市城の瀬山移動運用ポタ

昨日の土曜日は移動の準備までしていたのだが、天気予報を見ると午後から雨が降る予報になっていたので「うーん、帰りに降られるといややなぁ」ということで、ちょっと買いに行くパーツもあったことなので日本橋行きにしてしまった。しかし、これが良かったのか悪かったのか…^^;)。

土曜日の夜から降っていた雨も今日の朝にはなんとか中途半端な感じで上がっていたので、近場の淡路市城の瀬山に向かうことにして自宅を出発。路面が濡れていたのでおもいっきり砂混じりの雨水をはねながら走る…、Gaapがだんだん砂まみれになって行く。砂にもめげず姫路明石自転車道を一路明石港を目指して走っていると、だんだん速度がのらなくなって来る。おまけに後輪の感覚がフラフラとしてきたではないかっ!「これはもしや?」と思い止まって後輪のタイヤを押えてみると、空気の抜けたブニッという感覚が…。「ちぃっ、パンクかっ!」

しかし、まぁ、自転車に乗っている限りはつきまとうメジャートラブルだし、そのときのために替えチューブもパンク修理セットも常備してるんやから…、とおもむろにGaapをひっくり返して後輪を外し、タイヤも外してチューブを引っ張り出す。一応、タイヤの内側に突起が出ていないか手でさわりながらチェックしてから、「替えチューブで対応するか」と新品のチューブに交換してタイヤをもとに戻して再び走り出す。ところが数百m走ったところで再度パンクの感覚がっ。「ええっ?なんかタイヤに残っとったんか?」と再び同様の作業をくり返てタイヤとチューブを外し、今度はチューブのパンク穴付近のタイヤ表面を丹念にチェックする。すると、タイヤの表面に小さなガラスビンの破片がザックリとささっている…。ザックリといっている割りにはタイヤ裏面にはほとんど変化が無いので裏を見ただけでは良くわからんわけだ。今度は替えチューブが無いのでパッチ当てで補修する。今度は大丈夫そうだ…。ただ、携帯しているTOPEAKのマスターブラスターでは規定圧の100psiまで圧力を上げられなかったのがちと不満…。

さて、淡路島に入るとこちらではまだ小雨が残っている。当然路面もまだ濡れているので、これまた豪快にはねをあげながら城の瀬山を目指す。山についたらアンテナ設営。今回は少し風が強かったのでステーを張ることにする。無線の準備が整ったら、今日は空き周波数を探して早速CQを出すことにする。するとまず、愛知県西尾市の局からコールバックがある。続けて、アマチュア無線関係のSNSで現在製作中のリニアアンプについていろいろ教えて頂いている方や、岡山県玉野市に移動されているJE4SMQさんからもコールバックがある。時折間隔は開くものの、1stQSOの局、いつも呼んで下さっている局、と結構たくさんのコールバックがあった。島根県雲南市からも呼ばれたので、今日はまずまずのコンディションではないかと思う。昼食時はCQを止めてワッチをしていたが、埼玉県吉川市の8J10Yが聞こえて来る。が、非常に弱いのでコールはあきらめる。昼過から再びCQを出し、4局とQSO。その後は空振りが続いたのと14時と時間も丁度良い頃合なので、ちょっとワッチして撤収することにする。ざっとバンドを探ると島根県松江市の局のCQが聞こえて来たのでコールしてQSOし、撤収。

自宅へ帰り着くととにかくGaapの砂落しだ。朝からこのくらいの天気であればよかったのだが…。

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トリップコンピュータの記録
積算距離45.7km/最高速度53.9km/h/平均速度17.7km/h

by buchi1201 | 2006-04-23 21:18 | 無線&自転車