やっとこさ完成した!〜50MHz用リニアアンプ製作(9)

2月末頃から部品を集めて製作していたパワーモジュールM57735を使った50MHzリニアアンプがようやく完成にこぎ着けた。

テストは、この間FT-817を故障させてしまったので、4月末にオークションで手に入れたミズホ通信のMX-6S(ピコ6)で行なった。作り始めは、FT-817での使用のみを考えていたのでFT-817のACC端子に出ているTX-GNDとGNDを使ってスタンバイさせる方法を取っていたが、ピコ6でもこのリニアアンプを使いたいのは人情なので、ピコ6用のハンドマイクを自作して2回路のプッシュスイッチを使ってスタンバイさせる方法に変更した。この方法も7M3LKFさんの取った方法に準じている。

内部だが、部品をつけたり外したりとごちゃごちゃしていたので内部はかなり汚い。外観は、放熱板がかなり武骨なイメージ…。一応、電源と送信表示のLEDをつけてある。もはや使う予定の無いMini DIN8pinコネクタはほったらかしにしている。

b0027830_23595185.jpg

b0027830_013714.jpg

b0027830_0272.jpg


ピコ6をリニアアンプのスタンバイ端子のみにつないで、まずはスタンバイ動作のテスト。リレーは小気味の良い音をたてて動作し、スタンバイに関しては問題なし。次は、50MHzの信号を入れて出力の調整。電力計とダミーロードをつなぎ、リニアに供給する電圧は10Vにセット。ピコ6をCWモードにしてPTTを押しつつフロントパネルのCW送信用の小さなプッシュスイッチを押してリグ単体での出力を見てみる。およそ1.25Wだ。さて、いよいよリニアアンプの電源を入れて、トリマコンデンサを回して出力の調整。12Vの電圧で20W程度の出力に調整する。
ついでなので、電源電圧と出力・電流の関係を調べてみた。アナログの電力計と電源装置の電圧・電流計で調べたのでかなりアバウトだが、14V供給時に30W,5Aの出力・電流をマークしている。電源電圧10Vで15W、2.5A程度だった。結構増幅されるものだ。しかし、送信機追加と増力の申請中なので早速偉力を試せないのが寂しい限りだ。

b0027830_024133.jpg

[PR]

by buchi1201 | 2006-05-20 00:02 | 無線