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Eスポに間に合わなかった〜城ノ瀬山移動運用ポタ2nd

昨日のフラストレーションを解消すべく、今日はあわじ市の城ノ瀬山へ行って来た。そこそこの距離があって、船に乗れて、登り坂と爽快ダウンヒルが楽しめるなかなかお得なコースである。ただ、城ノ瀬山は無線の移動地としては有名で、関西VHFコンテストも開かれているので、もしかして先に来ている人がいるかもとという不安はあったが、こういうときは「とりあえず行く」のである。

自宅から明石姫路自転車道を通り明石港へ向かったが、乗ることができたフェリーは8:25出港の便だった。船上で、50MHzリアルタイム情報を携帯電話でチェックすると、Eスポが出て、8エリア方面が開けているようだ。着いた頃にはEスポの影響もなくなっているだろうなと思いつつ、船は岩屋港に着き、城ノ瀬山に向けて走り始める。

城ノ瀬山へ向かう尾根筋の道は、いつ通っても交通量が少なく快適に走ることができる。いつもこの道を走っているときに見えていた「古語石さん」をカメラに収める。自転車に乗ったまま撮ったので、細かいいわれとかはまったく読まず…^^;)。いくつかのアップダウンを越えて城ノ瀬山に到着。「だれか来てるかな?」と思ったが、全く無人…。

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アンテナを立てて、50MHz帯をワッチするとEスポ発生時特有のバズ音が響いているが、遠方の局は全く聞こえず…。結局、Eスポには間に合わなかった…。しかし、移動局は沢山出ており、とにかく呼びに回る。島根県の移動局も聞こえていたが、アンテナのゲインが低いせいか取ってもらえない…。あとは30分程CQを出して14時半頃撤収。城ノ瀬山山頂から一般道に出る坂道を下る途中、年配の人の集団が登って来るではないか…。結構な人数の集団だったが、一体何の目的なのだろうか?

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帰りは爽快ダウンヒルで、来たときの半分程度の時間で淡路インター交差点まで降りる。交差点からは、明石海峡大橋が見え、なかなかの絶景。この風景の写真を取り終って、岩屋港に着くともうすぐフェリーの出港時間で、15:25のフェリーにすべり込み。明石港からは明石姫路自転車道を通って自宅まで走行。途中、雨がパラパラとし始め、自宅に帰り着いた直後、大粒の雨が降り始める。Eスポには間に合わなかったが、雨にはなんとか間に合ったようだ。

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トリップコンピュータの記録
積算距離69.8km、最高速度24.7km/h、平均速度46.8km/h

by buchi1201 | 2005-05-15 21:15 | 無線&自転車