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八丈島のきょん!(古い…)〜城ノ瀬山移動運用ポタ

先週、先々週と雨が降っていたので移動運用には出なかったが、7/16は久し振りに天候の良い週末になったのでBD-1で出掛けることにした。移動場所はウォーミングアップもかねて淡路市の城ノ瀬山にした。

たこフェリーに乗って淡路島に向かう途中、海を見てみるとなんだか靄がかかっていて視界が今一つ晴れない、空模様も太陽がガンガン照りつける事はないが、蒸し暑い感じだ。たこフェリーを降りて、城ノ瀬山に向かうだらだらと続く坂道を登っていると汗が吹出してくる。日差しが強くないことと標高が上がるにつれて吹く風が涼しかったのが幸いだった。

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城ノ瀬山に到着すると、少し休憩してから早速運用準備。アンテナとリグを準備して50MHz帯をワッチすると、8エリアが聞こえている!Esが出ているようだ。6月以降、6/18の兵庫県大河内町移動のときを除いて、移動に出る度に8エリアとQSOしている。今回のEsは長時間続いて安定していたので、午前中のQSOは最初の徳島県小松島市の移動局の他は8エリア8局と7エリア青森県1局で占められている。昼前に旭川市の局を見つけたが、呼んでも呼んでもピックアップしてもらえず、最後は旭川の局が運用を終了してしまい結局交信できず仕舞いだった。昼食を取った後ワッチを続けていると、東京都八丈町に移動している局がRS51程度で聞こえていた。明瞭度は高いものの信号がSメーターも振れない程だったのでダメモトでコールすると一発でピックアップしてもらうことができた。アンテナのビームを西に向けていなかったそうだが、他の3エリアの大パワーの局があまりコールしていなかったのでQRP5Wでも潰されること無く取ってもらえたようだ。後は、CQを出したり、高知県安芸市の移動局とQSOしたが、15時前といい時間だったので撤収。

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ところで、交換したリアキャリアにオルトリーブの防水パニアをつけたと以前書いたが、実際に使用している姿はこんな感じ。やや大袈裟な感じもするが、リグや昼食セットを積んでもまだ余裕がある。これで、着替えとテント、シュラフを積めば1泊キャンプツーリング仕様だ。

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さて、帰路はいつもなら来た道をピストンするが、日も長いので16時のフェリーに乗ることにして、野島大川に下り淡路サンセットラインを通るコースを辿ることにする。来た道を少し戻って野島大川へと抜ける細い道へと分け入っていく。鋪装はされているが荒れた道でところどころ崩れたところも見える。「ホントに抜けられるのか?」と不安を抱えつつ、どんどん進むと大きな池が現われる。「こんなとこがあるんや〜」と思いつつ写真を撮る。池を過ぎると、まさに落ちて行くような強烈な下りがつぎからつぎへと出現!ブレーキかけっ放しでとろとろと下って行くと淡路サンセットラインと交わり、一安心。あとは、ひたすら岩屋港を目指して走り、フェリー、明石姫路自転車道を経て帰宅。

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淡路島は1エリア方面に対してもロケーションが良いようだが、北部で八丈島と交信できるのだから、南部は場所さえ選べばもっと良さそうだ。しかし、淡路南部は走るだけでもかなりきついところがあるので無線をやろうと思うとどうしても一泊は考えないとダメなので、なかなか気軽に行けないのが残念だ。

(GPSトラックデータ)
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(トリップコンピュータの記録)
積算距離48.9km、最高速度51.3km/h、平均速度17.5km/h

by buchi1201 | 2005-07-16 23:09 | 無線&自転車