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ナノピコ教室

イタリアのIK3SVWという方が開発した,APRSでのメッセージ送受信を行うハードaprSVWを作ってみようと,今ぼちぼちとパーツを集めたり,部品レイアウトを考えたりしている.もう,たくさんの方が作っているのでN番煎じになってしまうのだが…^^;).機能に関してはかなり制限があるとのことだが,Tracker+Messengerというところが面白い.

回路図を見ていると,"47nF"何て値が出てきて,「μをuで表記することがあるけど,uとnのtypoとちゃうかー」と思っていたのだが….たまたま,まあべるさんのblogへのコメントに「aprSVWのプリントパターンを考えている」ということを書き込んでいたのだが,プリントパターンが公開されていることを教えてもらい早速パターンを見ていたのだが,ここにもしつこく,"47NF"と書いてある.これを見て,

「これはやはり,47ナノファラッドかぁ!」

とようやく納得.「しかし,日本じゃ普通マイクロからいきなりピコに飛ぶもんなぁ」と思いつつ,「ナノは("なのは"のtypoじゃないぞ)10のマイナス9乗やから〜,0.047μFかぁ」(換算間違ってないだろうな…)とつぶやきつつ,いそいそと日本橋へと出かける.さすが義体を開発する国は違うぜっ!ちなみに回路図もちょっと(いやかなり)毛色が違って読みにくい….

しかしながら,このaprSVW,もしかすると本体よりも電源部の方が使い出があるかもしれない.12Vから5Vと3Vを供給するようになっているので電源だけでも一つ作っておくと便利かも?
電源部に関してはプリントパターンが入っているMaster_AprSVW30.zip というファイルに資料が入っている.

あ,ちなみに今日は忘れずにペンギン娘を買ってきました(笑).

by buchi1201 | 2008-02-16 22:12 | 無線